【雑記】なぜ短期なのか?
なぜ短期トレードを行うのか、理由を明確にします。
- ファンダメンタルズの変化に影響を受けにくい。
- 暴落のリスク回避。
- メンタル的に楽
まず1。
株というのは、マーケット全体の波はさておき、基本的に毎日のようにニュースや発表があるわけではありません。
つまり、前提条件が変わらなければ株価の変動要素も少ないため、純粋にチャートの力学だけを意識していれば良く、それだけ予測するための思考もシンプルになるだろう。という考え方です。
(もちろんその銘柄が属するマーケットの状況には気をつける必要がありますが。)
次に2。
これも1同様、余程のニュースが無ければ暴落(暴騰も)は起きにくく、自分が株を持っている時だけ怪しげな雰囲気がないか注意していれば良い。というもの。
前提条件というのは、短期であれば短期であるほど、変化しにくくなります。
前提条件が変化しにくい状態で、「今にも上がりそうな形をしているチャートの株」を買う事で、勝率を高められるのではないか?というのがこのブログの基本的な思考法です。
ですので、このスタンスのトレードでは会社の情報とか、経済的トレンドとか、そういうのはあまり役に立ちません。
そういった情報が役に立つのは、中期投資(1年以上)ではないでしょうか。
(もちろん、リスク回避のために調べたりはする)
そういった思考法の上でトレードをしているため、当然リターンも少なくなります。
あまり大きな幅を狙うのではなく、確実にちょっとでも上がりそうなところを淡々と狙っていく。というとても地道な作業です。
ですのでこのブログでは儲けた金額よりも勝率を大事にしていこうと思っています。どんなに儲かっても予測が外れたら意味がありませんからね。
そして、予測が立てにくいと感じる時には素直にトレードを敬遠します。
なぜなら、予測が立っていなければ結果がどうなったところで、検証のしようがないからです。
なるべく感性よりも根拠を大事にしたブログ運営をしていこうと思います。
ではでは
あ!忘れてた。
3です。
最後にですが、短期トレードは実はメンタルが楽です。
なぜなら、株価が上がろうと下がろうと、すぐに手仕舞っており、週末やトレード出来ない時間帯に何があろうと、気にする必要がないからです。
一番最悪なのが、株価が下がって上がるまでずっと耐え忍ぶ…みたいな状況です。気絶するか余程ポジティブに考えないと、下がった株価を見るたびボディブローのように心にダメージが蓄積していきますからね。
なるべく精神的負担を減らした状態でトレードライフを楽しみたいものです。
以上、今度こそそんなこんなでした!